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インフルエンザは渡り鳥によって運ばれる?など童話的に語られていますが、実際はヒトが運びます。
飛行機や高速鉄道の発達で、遠距離の移動も手軽になりました。また、年末年始にかけての民族大移動は日本中に
インフルエンザウイルスを広めます。ワクチンだけでは感染は防げません。感染の予防には手洗いが一番!
インフルエンザウイルスはヒトの鼻粘膜で増殖します。感染は、ウイルスを直接吸い込んだり(飛沫感染)
患者の咳やくしゃみで排出されたウイルスを吸い込んだり(飛沫感染)患者の鼻水や唾液を触る(接触感染)
ことで生じます。マスクは空気感染、飛沫感染の予防にある程度有効ですが、ウイルスはマスクをすり抜ける
ほど微小なもので、完全に侵入を阻止する事はできません。
ヒトへの侵入経路で意外に多いものが接触感染です。直接患者の鼻水に触れなくても手に付着したウイルス
を無意識に鼻や口に持っていくことでも感染します。この接触感染を防ぐには手洗いが最も簡単で有効な方法です。
外出後の手洗いを励行して下さい。
もちろん、この時期、無用不急の外出は控えた方がいいでしょう。
平成16年1月
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